我が家は息子のオモチャを家のいろんな場所にしまっていますが
こまごましたよく遊ぶオモチャはTVボードの右上の引き出しが定位置。
子どもが出し入れしやすい、
引き出しが浅いから物が分かる、
リビングで遊ぶのですぐ使える。
親子にとって楽チンな収納場所のひとつとして日々オモチャを出しては遊び片づけています。
今年のお盆は息子の風邪&喘息でずっと家で過ごしていた我が家。
いつも通り息子が引き出しからオモチャを全部出して遊んでいたタイミングでハッと思いつきました。
「いらないオモチャを減らせるかも?」
じつは、ずっとオモチャが増えて減らしたいと思っていた私。
全部引き出しから出した今なら整理できるかも!夫と一緒に遊び感覚で始めちゃおう!
と、半ば強引にスタート(笑)
「息子よ、これはいる?ポイ(捨てる)する?」と
手のひらに1個ずつ乗せて息子に判断を任せます。
すると「いるー!」「ポイ!」と判断できるじゃありませんか!
しかもめちゃくちゃ早い!なんなら親の「いる?」の言葉にかぶせ気味に即決(笑)
ポイする物は「ポイするね?」と改めて確認して早々に処分。
「いる物」は捨てられなくないからか、親の手のひらにあるオモチャをパッと取って遊ぶなり
引き出しにしまうなりしていました。いや〜行動が潔くて気持ちいい!
結果、息子がいらないと判断した物は写真以外に全部で10点。
なかには「これ買って数週間もたってないやん…涙」な物もありましたが
息子にとって楽しくない物はいらないということなんでしょうね。
ちなみに、しまい方は「入れるだけ」の超ザックリ収納!
細かく仕切っても面倒だし、息子も出し入れしやすそうなので良しとしています。
私は整理収納アドバイザーですが
たまに「まだ使えるかも」「買ってすぐ捨てるなんてもったいない」の欲が出て
手放すことを躊躇するときがあります。
息子のようにスパッと決められたらもっと部屋は片づくだろうし
「捨てられなくてどうしよう」なんて悩むこともないよなぁと思いました。
そして、3歳で「いる・いらない」の判断はできていて
息子なりに整理の基準がつくれらていると思うと感慨深い機会でもありました。
〈おまけ〉
カプセルオモチャに入っていた紙。こんなんいらんでしょう、と思いきや
「いるーーー!」でした。人の好みは分からんもんです。黙って捨てなくて良かった〜。