ちょっとでも考えて、やってみて分かること

日々のこと

8月お盆前に大きな地震があって、お盆明けに大きな台風があって
「こわいー」「防災ー」「備蓄ー」
なんてビビっていたのはどこへやら。

快晴が訪れ、いつもの暮らしに戻った途端忘れてしまう私。
いやいや、こないだまで怖がってたのにもう忘れたんか。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはまさにこのこと。

災害がくるたびに怖がり、慌てるくらいなら
ちょっとでも考える時間や備える行動をしてみよう!
ちょうどお出かけの機会があったので「もしも」のためのポーチを用意してみました。

小さなポーチの中は
・眼鏡
・充電器
・軽食(ソイジョイ)
・生理用品
・絆創膏

やや少ない?と思ったけれど、財布など他の物を合わせると結構な量に!
「これはやってみんないと分からないな〜」と実感。

「もしも」な物をたくさん持てば安心な分、荷物が増えて疲れやストレスが溜まる。
帰ってからの片づけだって時間がかかる。
「もしも」な物を少なくするなら
私にとっての本当に必要な物、1日中持っても疲れない物はこれなのね
と、なるほど納得したのでした。

お出かけの日数や、季節、バッグの大きさなど条件はいろいろあって
それに合わせて持ち物も変わるけれど、1つパターンがつくれたのは
考えて、やってみたからこそ。

喉元の熱さを忘れないように
ちょっと考える、ちょっとやってみる。
小さな実験を繰り返しながら
ちょうどいい暮らしを増やしたいな。